立正大学 経営学部 経営総合特論に登壇させて頂きました!

こんばんは、『海外進出支援パートナー』で経営コンサルタントの尾亦です。
所属する東京中小企業家同友会と、立正大学経営学部の『産学交流』の取り組みである『経営総合特論』に登壇させて頂きました。当日は「一点突破で進むだけ、起業後の『絞りと集中』」というテーマでお話しました。

リアルな失敗事例や赤裸々な過去も含めて、独立開業した後の経験談や、学生時代に戻ったらどんなことをしていたか、などをお話しました。

大教室の「後ろ半分」が埋まっている中(?)、学生の表情を読み取るのに苦労しましたが、講義後に提出されたレポートには「絞って、専門性を高める」「PDCAを回す」「周りを巻き込む」「自責の念を持つ」「変わり続ける」など私が伝えようとしていたことが、しっかり伝わっていたことを感じました。

前途ある皆様が、人生に悩んだときに、「あの人、あんなこと言ってたなあ」「結構苦労して生きてる人もいるんだな」と一瞬でも思い出してもらえれば嬉しく思います。こういった素晴らしい機会を頂き、立正大学様・同友会の皆様に、心より感謝です。

【ご参考~立正大学経営学部との交流の歴史(同友会資料より)】
 立正大学経済学部とは、遡ること1986年、同友会と立正大学の先生方が「起業家輩出、アントレプレナー輩出」という大志を抱き、産学交流が始まりました。
 1995年から同友会の経営者が次代を担う学生に「自社の経営理念」と「事業内容および自社の強み」を直接伝えるという「経営総合特論講座(以下、特論)」を開講、2000年度からは単位認定の必修科目(2単位)に格上げされ、新型コロナ感染症発生以前には毎回200名超の学生が履修する人気講座となりました。(中略)立正大学との経営総合特論講座を通じた産学交流事業は、大都市型・文科系の産学交流事例が少なかった1980年代から先駆的な交流事例として現在でも内外より高く評価されています。


後ろ半分が埋まっている(前の方はガラガラ?笑)の状態でしたが、学生の皆さんは一生懸命にレポートを書いていました