楽天決算発表~21年度第2四半期

好調な楽天の決算発表です。

主力サービスである国内ECにおいては、コロナ禍における「巣ごもり消費」の拡大に伴うEC需要の高まりを背景に増加した顧客の「定着」が進んだ。取扱高はコロナ禍における業績の押し上げの影響が現れ始めた前年同期と比較しても伸長が続いた。

売上収益は793,671百万円(前年同期比16.9%増)で楽天エコシステムが拡大基調であるものの、営業損失は-91,124百万円となりました。営業損失の背景として楽天モバイルの自社基地局設置などの先行投資が継続中で減価償却費用がかさんだことです。

尚、主力サービスの国内ECは462,811百万円(前年同期比17.8%増)、損益は+58,906百万円と好調です。

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