AIの進化~2029年にシンギュラリティーが訪れる

先日の日経新聞で、GOOGLEのAI研究部門の責任者が、量子コンピューターの開発により、シンギュラリティー(AIの能力が人類の知能を超えるタイミング)が従来の2045年から2029年に早まる可能性に言及しました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN211ZF0R20C21A8000000/

深層学習で幾何学的に知能が発達するAIですが、人間の仕事を奪うと恐れられています。
単純作業はAIで置き換えられます。但し、創造的な仕事はその限りではないかもしれません。
コトバンクによれば、創造的とは「新しいものを自分の考えや技術などで初めてつくりだすさま」とのことです。

「自分の考えや技術で新しいものを作りだしていくこと」は、私たちが人生100年時代に楽しく人生を歩んでいくために求められる能力かもしれません。

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